健康食品の市場規模

青汁、ダイエットサプリ、ウコン等・・・非常に多くの健康食品が存在しますが、その市場規模はどのくらいのものなのでしょうか。

ちなみに、矢野経済研究所の調査によるとお米の市場規模は、2兆2000億円くらいだと推計されています。

2兆2000億円というと、国民ひとりあたり2万円くらいですね。

年間2万円・・・意外と少ない気もしますが。

さて、本題の健康食品ですが、これも同じく矢野経済研究所の調査(https://www.yano.co.jp/press/press.php/001361)によると・・・なんと、

 

7000億円になります。

 

お米の約3分の1ですね。

日本人の主食であるお米の3分の1にあたる市場が存在しているということですので、食品としてはかなり大きい市場だと言えると思います。

国民ひとりあたりに直すと年間6000円ということになります。

「お金と健康、どちらが大切ですか?」

と質問すると、おそらく、100人中100人が健康だと答えると思います。

貧富の差が拡大したとはいえ、日本のように飢えている人がほとんどいない状況下では、余ったお金が健康関連に費やされるのは普通の事なのかもしれません。

青汁はなぜ青汁なのか

最近私がはまっているものナンバーワンは青汁です。

サイトを作っちゃうくらい、興味を持っているわけですが、なぜそこまで興味を持ったのか。

それは、広告の力で、難しそうな成分を並べていかにも効果がありそうに見せているだけで、実は根拠があまりないというサプリ・健康食品が多い中で、青汁は至ってシンプルでわかりやすく、シンプルに効果もあるだろうなというところが気に入っているからです。

日本人の野菜不足っていうのには、若干異論があるのですが、それはさておき、ケールや明日葉などを粉末にした青汁は、独特の苦みを除けば、野菜を食べるよりもはるかに楽に摂取できます。

しかし・・・なぜケールや明日葉のような、一般的じゃない野菜を使う必要があるのでしょうか。

別にほうれん草やチンゲン菜の粉末でも良かったはずだし、そっちのほうが飲みやすいはず。

私の考察ですが、たぶん一番の理由は・・・

材料が安いこと

だと思います。

売る側からすれば、健康食品なんて、いかに安く作って売るかっていうところも腕の見せ所なので、
一般的な野菜よりもはるかに安い素材を使ったということではないかと思います。

これはあくまで最初にやった人の話なんですが・・・でも、その後も、最近の青汁は酵素が入っていたり、フルーツが入っていたり、乳酸菌が入っていたりと、いろいろ高級になってきていて、原価も上がっているはずなんですが、それでも原材料は相変わらずケールや明日葉だったりします。

日本人は、すでに存在するものを工夫することは得意なんですが、新しいものを生み出すのは苦手なので、なぜか高級になってきても、ベースはケールや明日葉のままなんでしょうね・・・。

ほうれん草とにんじんとピーマンで作った青汁っていうのを売り出せば、高くても結構売れるんじゃないかな・・・。

もはや「青」汁ではなくなりそうですがw

コラーゲンドリンクとかコラーゲンサプリの効果

コラーゲンドリンクとか、コラーゲンサプリ。

みんな、肌がキレイになると思って飲んでいると思うのですが、コラーゲンドリンクやコラーゲンサプリに含まれているコラーゲンが、
そのまま肌のコラーゲンになることはあり得ないっていうのはもう常識ですね。

コラーゲンはタンパク質なので、胃などでアミノ酸に分解されてしまいます。
まあ仮に分解されなかったとしても、飲んだものが肌に移行するわけがないですよね。

でも、コラーゲンなんて効果がないって決めつけてしまってはいけません。

肌のコラーゲンをつくっているのもアミノ酸なので、コラーゲンがアミノ酸に分解されたとしても、
体はそれを利用してまたコラーゲンをつくることだってできるのです。

ただし、体が本当に肌のコラーゲンをつくってくれるかどうかは未知数w

私が試してみて、唯一実感できたのは、体が一回り大きくなったことw

考えてみれば当たり前ですよね。

だって、タンパク質を飲んでいるんだから、プロテインを飲んでいるのと同じなんですよねw

痩身エステについて考えてみる

ダイエットとか痩身って、ある意味永遠のテーマだなと思います。

なぜかって?

気にしている人で、成功した人をほとんど見たことがないからです。

ダイエットに関しては、体質の問題と生活習慣の問題に分けられると思うのですが、
体質の問題に関しては、いくらダイエットしたところで変わるものではなく、
もともと太り気味の体質の人が無理してダイエットすると、体を壊してしまいかねません。

それに対して、生活習慣、つまり食事のバランスの偏りや過食、運動不足などは、
努力で変えられるものなのですが、もともと意志の弱さから来ていることが多いので、
意志が弱い人が努力できるかと、まあ、そういうことです。
ダイエットサプリに頼るという手段もありますが、効果の弱い下剤みたいなものが多く、
あまり健康的ではないな・・・と思います。

一方で、痩身エステという、ダイエットとは別にエステで痩せるという手段があります。
これなら、体質の問題で太っている人も、体を壊すことなく利用できますし、
意志の弱い人も、お金さえ払えば利用できます。

今、まだ調べている最中なんですが・・・残念ながらこれも期待するような効果は得られないことが多いのではないかと思います。
キャビテーションなんていうのが流行りましたが、脂肪細胞を壊すって・・・そんなバカな。
そんな機械を本当に体に当てたら大けがをしてしまいますよねw

痩身エステに行けば、実際に痩せた感じにはなるのですが、これ、実際のところは、エステの基本中の基本、
マッサージでむくみを取っているということのようです。
なので、直後は痩せるんですが、また元に戻ってしまうという・・・

まあ、お金のある人は通い続ければ、ずっと痩せたままでいられるということですかね。

痩身エステは高いんですが、DDラボのように、月額制でやり始めたところもあります。
ここは、もともと脱毛で同じような料金体系でやっているところなのですが、
脱毛よりも、痩身エステに向いている料金体系ですね。

でも、毎月1万円・・・どうなんでしょうね。
払う価値があると考えるかどうかは、ひとそれぞれの価値観しだいですね。

ウコンって結局・・・

いつからだろう、ハウスの「ウコンの力」くらいからな・・・やたらとウコンが身近になったのは。

一世を風靡して消えていく健康食品が多い中、ウコンは安定してロングセラーを続けています。

ウコンに関しては、

・ 二日酔いになりにくい
・ 二日酔いからの回復を早める
・ 肝機能を向上させる

というようなことが言われているわけですが、私はウコンを飲んだからといって、二日酔いにならなかったことも、
二日酔いからの回復が早まったこともない気がします。

そこで、そもそも、ウコンの作用機序ってどういうものなんだろう・・・と思って調べてみました。

基礎研究では、クルクミンおよびテトラヒドロクルクミンが、その抗酸化力によってLDL(悪玉)コレステロールの酸化を抑制し、動脈硬化を予防することが示された。
また、ヒトに投与した研究でも、コレステロール低下作用および過酸化脂質の減少効果が認められた。
さらに、クルクミンの抗ガン作用は、アポトーシスによる機序、血管新生の抑制、細胞増殖に関与する情報伝達経路の阻害、COXやLOXと呼ばれる酵素活性の抑制といった複数のメカニズムによる。
クルクミンの肝臓保護作用に関して、基礎研究において、クルクミンの投与量に比例して肝障害が改善したと報告されている。
クルクミンの抗炎症作用は、TNFα やIL(インターロイキン)-1βなどのサイトカインの活性を抑えることによる。

出展: DHC

DHCのサイトから引用しましたが、これって・・・。

二日酔いのことが書いていないばかりか、肝臓がらみのことも、肝機能を向上させるとはひと言も書いていない。

肝臓に関して触れているのは

「肝障害が改善した」

というところだけ。

うーん・・・二日酔いは肝障害ではないし、二日酔い予防効果にいたってはかなり眉唾ものだな・・・。

とりあえず今回はDHCのサイトに載っていた情報しか見ていないので、次回は他社のサイトや厚生労働省のサイトなどを見て、
再度検証してみようと思います。

[8/28 追記]

二日酔いに関しては、

普段は、胆汁を分泌するために、肝臓が一生懸命働いているわけですが、クルクミンが、胆汁の分泌を促進し、肝臓を助けてくれるため、肝臓は単純の分泌以外のところにより力を注ぐことができ、結果としてアルコールの分解を早めると言われています。

(引用元: http://xn--gck0ayoy49j42v.jp/)

のように書かれていることが多いです。

しかし、ここに関して、まだ3点ほど疑問が残ります。

  • クルクミンが胆汁の分泌を促すことに関する根拠論文がどこにあるのか
  • ウコンのクルクミンはきちんと吸収されるのか
  • 胆汁の分泌が促されて肝臓の負担が軽くなったとして、それがどの程度アルコールの分解に影響するのか

これらに関して引き続き調べてみようと思います。